アフターピルの避妊剤としての働きと中毒域

アフターピルは一般的には緊急避妊剤として用いられるもので避妊を失敗してしまった女性が緊急的に服用することによって、妊娠を防ぐというもので、中容量ピルや高用量ピルが使用されるので副作用のリスクが高く、また中毒域が比較的広くなっているので、継続的に服用するものではありません。またアフターピルを服用しなくても普段から低用量ピルを継続的に服用していれば妊娠を100%防ぐことができるので緊急避妊剤を服用することがありません。一般的には中毒域がほとんどないとされているアフターピルなのですが、避妊剤として何度も服用していると副作用としての血栓症や生理以外の日の出血などを起こすことがあり、この他にも中毒域が低用量ピルに比べると広いことから注意が必要とされていて、セックスをしてから72時間以内に服用できない場合には通常の低用量ピルを服用して様子を観察することが多くなっています。妊娠に関しては膣内射精をしても100%の確率で成功することはないので、緊急避妊剤を頻繁に飲む必要性はありません。アフターピルは一般に知られているのですが、インターネットなどで気軽に手に入れて使用してしまうと副作用が起きる可能性もあるので必ず婦人科の医師の指導を受けてから適切な方法で服用しなければなりません。またアフターピルに頼りすぎることは女性の体に負担になるので、男性にコンドームを装着させたり、それが出来ない場合には低用量ピルの継続的な服用をすることで、女性の体に対する負担を減らすことができます。また心配される血栓症の副作用なのですが、これに関しては35歳以上の毎日15本以上喫煙をしている女性に高いリスクがあるとされているので、医師の中にはこれに当てはまる女性には処方箋を出さないこともあります。